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ヴィンヤサヨガとは

アシュタンガヨガ※をベースに、アメリカで自然派生したフリースタイルヨガ。

ヴィンヤサ(呼吸と動作の連動)中心のクラス展開という点以外、パワーヨガ同様に厳密な定義がなく、非常に穏やかで瞑想的なクラスから、パワーヨガと同じくらいハードに行われることもあります。

また、ハタヨガというクラス名でも、ヴィンヤサを中心にポーズが行われることもあるので、近年ではこのあたりの区別をすることが非常に難しいというのが実情です。

※アシュタンガヨガ
現代ヨガの師と呼ばれるクリシュナマチャリヤ師(1888-1989)に考案され、シュリ・K・パタビジョイス師(1915-2009)によって確立された、運動量が最も多いヨガスタイルの代表格。
ヴィンヤサ(呼吸と動作の連動)を中心に、決められたアーサナを、決められた順番、呼吸、目線で練習していきます。
ヨガスートラで紹介されている八支則(アシュタンガ)に基づく瞑想ヨガと区別する意味で、アシュタンガ・ヴィンヤサヨガと呼ばれることもあります。

ー日本ヨーガ瞑想協会HP 『ヨガを知る』『様々なヨガスタイル』よりー