よくあるご質問

1.ヨガをするのに必要なものは?

・できればヨガマット。なければバスタオルなどの敷物
・動きやすい服
・汗ふき
・水分補給できる飲み物
 (倒しても大丈夫な容器に入れて、そばに置いてください)

ヨガがさらに快適に楽しめる道具のことを、『プロップスでもっと沿うヨガに』でご説明しています。ぜひお家にあるものでお試しください!

※マットはバスタオルなどでも代用できますが、あれば快適です。硬い床に接触する膝やおしりの下でクッションとなり、開脚でふんばる時には滑り止めになってくれます

※オンライン参加に必要なものについては
オンラインヨガ参加の流れ
オンラインヨガ利用規約・同意書の1と2
をご覧ください

2.体験参加できますか?

はい。(コラボレッスンを除いて。)
オンラインヨガ』のページから、体験用クーポンを申込フォームに入力してお申し込みください。

初心者の方はできれば、事前に『お問合せ』から、気になることやヨガに望んでいることなど、お知らせいただけるとありがたいです。もちろん初心者でない方も、お送りくださるとうれしいです。

パーソナルレッスンを受けていただくことも可能ですので、その場合も『お問合せ』からご相談ください。内容・時間・料金など、個別に設定させていただきます

こちらもご覧ください 
オンラインヨガ参加の流れ 
オンラインヨガ利用規約・同意書
体験参加のかたへ

3.カラダが硬くてもできますか?

はい、大丈夫です。むしろ硬い所があるかたのほうが限界を感じ取りやすく、必然的に、ヨガをするうえで一番大切な『丁寧な観察』もしやすいので、ハンディと捉える必要はまったくありません。

自分に丁寧な観察を向けることができれば、リラックスしたり、スッキリした感じを得やすく、それはポーズの完成度よりも重要と考えています。

え?達人がとっているようなポーズを取りたい?もちろん、ヨガを続けるうちに、それもできるようになるかもしれません

4.レッスンに参加してはいけない時、はありますか?

妊娠しているかた、お医者様に運動を禁止されているかたはご参加いただけません。
(避けるべきポーズ等を十分に把握されているかたでも、レッスンへのご参加では、つい限界を超えた動きをしてしまうことがあるためです。そうヨガでは開催しておらず申し訳ありませんが、妊娠中のかたは、ぜひマタニティヨガレッスンへの参加をご検討ください。)

5.心臓病、高血圧、月経時などの場合に気をつけるべきことはありますか?
6.オンラインヨガの受け方は?
7.『スーリヤ・ナマスカーラとボディ・スキャンざんまいの100分』はどんなレッスンですか?

※2022年度に行っていたレッスンです。

呼吸を意識し、体を繊細に感じる状態を作ってから、スーリヤ・ナマスカーラをつなぎに使って様々なポーズでたっぷり動き、スッキリしていただきます。
終盤、フォローポーズで調整した後は、時間をかけて丁寧に(仰向きで)ボディ・スキャンをし、さらにマインドフルネスな状態を味わっていただくクラスです。

運動量が多いとはいえ、その日のご自分の精一杯を探るように動いていただければ十分です。このレッスンに限らず、全力を出すほうがスッキリします。

※マインドフルネス、ボディ・スキャンについては以下の用語Q&A、または『投稿』→カテゴリー『用語』をお読みください 

※よろしければ全力を出すことへの、私の長い長い勘違いもお読みください

8.遅刻して参加してもかまいませんか?

レッスンのメニューは、ウォームアップ的なポーズや動きをしたり、体を丁寧に観察する感覚を確認してから、徐々に大きな動きや、難易度の高いポーズに移っていくことが多く、危険回避ポイントを最初にご説明する場合もあります。
体を傷めることなく、また集中してヨガをしていただくためにも、できるかぎり最初からご参加ください。

会場へお集まりいただく場合は上記に加え、ご参加の皆さまの集中を妨げてしまうこともございますので、どうぞご配慮をお願いいたします。

9.睡眠に不調を抱えていますが、ヨガで改善できますか?

改善したというお声は多くいただきます。
ヨガでは、呼吸を丁寧に意識し、(自律神経の通る)背骨を刺激し、(やり方にもよりますが)副交感神経が普段より優位になりやすいこと、から自律神経が整いやすいせいかと思われます。
体温リズムが変化することも関係があるかもしれません。
睡眠の専門家ではありませんので、この程度のお答えしかさせていただけませんが…

よろしければこちらもお読みください。レッスンで参加者の方々を眠らせてしまっていたことへの考察(反省文?)です。睡眠と自律神経のことをお考えになる上で参考にしていただけるかもしれません

用語)マインドフルネス

『今この瞬間ここで自分が経験していることに対して、一切の判断をせず、ただ意識している心の状態のこと』と定義されています。
創始者であるジョン・カパットジン博士が、分子生物学の博士号取得後、禅やヨガ、ヴィパッサナー瞑想の実践を経て、1979年にマサチューセッツ大学にマインドフルネスセンター(クリニック)を設立。
以来ストレス低減についてのエビデンスが研究され、世界に普及しました。

マインドフルネスの効果としては、まずストレスの低減が挙げられます。
自分に意識を向け、ストレス源から意識を引き離すワークを繰り返すことは、集中力を上げることにもつながります。
『判断をしない』練習も、脳を休めたり、メタ認知(=客観視する能力)が鍛えられたり、対人関係でのコミュニケーション改善などに結び付き、ストレス低減に役立ちます。
今、ここ、を十分に味わえるようになることで幸福感や充足感が高くなるかたもいます。
リラックス効果があるため、自律神経や血圧が整ったり(→内臓の働きの改善にも)、睡眠障害の改善といった身体的効果もあります。

さらにくわしくはマインドフルネスとはへ。

用語) ボディ・スキャン

ボディ・スキャンとはをご覧ください

用語) スーリヤ・ナマスカーラ

ヨガの代表的なポーズのひとつ。基本のポーズがいくつか組み合わさって一連の動作(シークエンス)になっています。一呼吸一動作で動き続ける、ダイナミックなポーズです。
さらにくわしくはスーリヤ・ナマスカーラ