そうヨガ という名前
心や体の本音に『沿う』
寄り添うの そう
あいづちの「そう」 から。
体と呼吸に沿い、寄り添い、
「そうそう」「そうなんだね」と言いながら、
ヨガをしよう
という思いでつけました
な お (森 直美)
日本ヨーガ瞑想協会登録講師
◯ 修了した指導者養成講座
[修了年・講師(敬称略)]
・全米ヨガアライアンス200時間コース[2007綿本彰]
・マインドフルネス瞑想指導者養成講座[2020綿本彰]
・ヨーガインストラクター養成講座[2009木村慧心]
・ヨーガセラピスト養成講座[2011木村慧心]
・ヨガアジャストメント講座[2010マシュー・コーヘン]
・視力向上ヨガ指導者養成講座[2010山本正子]
・女性のためのリストラティブヨガ ティーチングスキルアップ講座[2014ドミニカ・芹ガ野]
◯ これまでガイドさせていただいた場所
スポーツクラブ、病院、貸し会場教室、自宅教室、出張(グループ)レッスン等
◯ コラボレッスン
ホームメイドクッキングさま、THIRD PLACE ROKKOさま 等
ヨガとのつきあい
1967年生まれ。走るのは遅いけど体を動かすことは好きな子どもでした。お風呂に潜って空気が肺を押しているのを静かに観察したりするのも好きで、今思えばそれらがヨガ体験の始まりだったかもしれません。
ヨガについては長らく古本参照の我流でした。
30代半ばにやっとインド人の先生のレッスンを受け始め、『仲間と動く』ことを含め、久しぶりに体を動かす楽しさを思い出します。
そして40歳近くで、日本ヨーガ瞑想協会 綿本彰会長のヨガに出会い、ヨガを仕事にすることにしました。
綿本彰先生のヨガの魅力はマインドフルネスであること。(*1)
にもかかわらず運動量を自由自在に豊富にできること。
(パワーヨガを日本に紹介した人でもあります。)
呼吸を含め自分の体を繊細に観察し尊重すること、と、自然と集中を引き起こす連続した豊かな動き。
そして何より、つい他のことに気持ちが向かったり、自分の足りない所を責めたりしそうになるのを、再び見守る心境に絶えず引き戻してくれるインストラクション。(*2、3)
それが最後に残すスッキリ感とくつろぎといったら! 最初は驚きました。
傷めないこと、を最優先にしているところも大きな魅力でした。
そういうヨガでなければ、自分もヨガを人にお伝えしてみよう、とは思えなかっただろうと思います。
また、先生の「ヨガの中の『好きなところ』を伝えればいいんです」という言葉にも背中を押され続けてきました。
というわけで、ヨガという膨大な知恵のかたまりの中からわずかに自分がつかめた部分、ではありますが、それを共有させていただけるよう、精一杯ガイドを務めさせていただいています
*1)『マインドフルネス』という言葉が日本で知られるようになったのは2016年頃ですので、ティーチャートレーニングを受けた頃は『瞑想的なヨガ』と認識していました
*2)ポーズのインストラクション等は『誘導』とよく言いますが、専門用語っぽく感じられ、自分については、最近しばしば『ガイド』と言い換えています
*3)そもそもヨガの誘導中に「そう」とよくおっしゃっていたのは先生です。
それがとても心地よいと思った私が、自身のクラスでそれを口にし、
「『そう』って言われると、とてもくつろぐ」と言っていただいたこと。
それも『そうヨガ』と名づけた理由です