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ご挨拶・メッセージ つぶやき

私のようなヨガ・ガイドがいてもいいんじゃないだろうか

ありのままを受け入れて、とか、自分に寄り添って、というようなことをお伝えしていると、さぞ(最近よく聞く)自己肯定感とかも高く、健康管理もばっちりなのだろう、と思われるかもしれません。

確かに、体操としてのヨガや、ヨガ哲学を学ぶ以前に比べたら、明らかに私は元気に、また人としてマシになりました。ヨガに出会っていなかったら、今程度の健やかさを維持できていたかどうか…。

でも、もし『自己肯定感』や健康管理のことを尋ねられたら、まだまだ努力中です、とお答えする段階にいます。
また、もともと柔らかい人、身体能力が高い人、または日々かなりの鍛錬ができる人しかヨガに向いてないんじゃないか、と思っている方々に、ほら、ここにそうではない例が、と(自信を持って?)言えます。

ただ
『何歳からでも、どんな人でも、ヨガは楽にしてくれますよ。特別に難しいことをするわけではなく、呼吸や体をちゃんと感じ取ろうとしてみるだけでも、こんないいことがありますよ』
とお伝えできるのは、そういう人間だからだこそ、と思っています。

そして何と言っても、
このヨガなら、安心して自信を持って、お伝えできる、お伝えしたい、
と思えるヨガを作り出してくれていた師匠に、深く感謝しています。

もちろん師匠と同じことはできませんが、違う場所で、違う形で、そのエッセンスのようなもの(=本音を聴こうとするところ)を、自分の経験や学びも加えながらお伝えしていくつもりです。